newsニュース
2025.3/31どんな状態が低血糖症状?今日は基本のキから徹底解説!
2025年3月30日
『血糖コントロール初心者向け どんな状態が低血糖症状?今日は基本のキから徹底解説!』というテーマでライブが行われました!
その様子をスタッフ高代がレポートします。
この週末はお子さんのお洋服を買いに行ったというみゆきさん。娘さんは4月から小学生!
YouTubeは開始から一か月半で最初の動画が5000回再生を突破!
いろいろとおめでたいことが続いていますね!
今回はみゆきさんがテーマにしている「低血糖」について、基礎的な解説の回となりました。低血糖というワードをなんとなくわかっているような、わかってないような…という方は実は多いのではないでしょうか?
そもそも自分が低血糖症候群があるのかどうかわからない方もいるのではないかと思って、ここで改めて低血糖症とはどういうものかという基礎的なお話をしていきたいと思っております。
低血糖の症状は人によるし、重症度によっても色々と変わってくるんですけども、私や受講生さんなどが体験したものをまずはご紹介していきます。
低血糖の症状は本当に色々あるので、自覚がない場合もあると思います。
まず代表的なのは眠気ですよね。食後の眠気とか、食後のダルさ、身体が重いような感じ。そういうのが低血糖症候群でよくあるものです。
食後に眠くなる人に何が起きているかというと、食後に高血糖になってる可能性が高いんですよね。血糖値スパイクとも言われたりします。
血糖値は、食後上がったとしても通常であれば150ぐらいまでで、そこからゆっくり下がるのが理想的な血糖値の動きなんです。でも、血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンの効きが悪くなってる人や、初動が遅くなってる人がいます。
本当はインスリンは食後にすぐ出るんですけど、そのインスリンの効きが悪いので、食後高血糖になっちゃうんですよね。
さらにその後、インスリンが効かないと身体が判断して、今度は出過ぎてしまうんですよ。インスリンがたくさん出るので、今度はそれで血糖値が下がりすぎて、食べた後に眠いとかダルいということになります。これが典型的なよくあるパターンです。
視聴者さんからコメント!
食前食後のケアをせず、小麦製品を食べたりすると眠くなることがあって、血糖コントロールは大事だなと思います。
そうですね。食べたものでも変わるんですけど、粉物って血糖値が上がりやすいんです。吸収が速いから。十割蕎麦や米粉のようなグルテンフリーでも、結構血糖値は上がっちゃうんですね。これは注意してほしい部分です。
お米って柔らかかければ柔らかいほど血糖値上がりやすいんですね。だから柔らかく炊いたご飯の方が硬めのご飯より上がりやすです。お粥も結構血糖値上がります。
甘酒もすごい上がるんですよ。甘酒は栄養価もありますが、血糖値はすごく上げやすいので、甘酒は一気に飲まないでくださいとお伝えしたいですね。
良さそうなものでも食べ方によって血糖値の上がり方って変わってしまうので、何を食べるにしても、とにかくよく噛んでゆっくり食べるっていうのが血糖コントロールに重要なんですよね。
それから、私は毎朝起きた時に動悸がしたり、冷や汗をかいたりしていた時期があったんですね。20代前半ぐらいだったのに、更年期っぽい症状だったんです。
これも血糖コントロールを意識した食事に変えてからは本当に1回も起こらなくなったんですよね。だから今思えば、寝ている間に低血糖が起こっていたんだと分かります。
夜中に目が覚めるのも低血糖症状なんですね。夜中にトイレに起きるというのも、みなさん年齢のせいにされますけど、実は低血糖の症状なんですよ。
本来はちゃんとぐっすり眠れていれば、尿意では目は覚めないんですね。ところが、低血糖が睡眠中に起こると、体が血糖値を何とかして上げようとするので、アドレナリンなどの興奮ホルモンが出やすくなります。
そうすると、本当はリラックスしているはずの睡眠中に興奮ホルモンが出てしまうので、身体が緊張状態、興奮状態になりやすいんですね。
だから眠りが浅くなって、ちょっとしたことで目が覚めてしまいやすくなります。音に敏感で夜すぐ目覚めてしまう人とか、トイレに行ってしまうというのも、睡眠中に血糖値が下がっている可能性がありますね。
これが、なぜ起こるのか説明します。
人は睡眠中は食べられないのですが、その間に肝臓に貯められている糖のグリコーゲンという糖の貯金を切り崩して血糖値を維持しているんです。でも、肝臓が脂肪肝になっているとか、そういったことがあったりすると糖を切り崩すことがなかなかできなくなってしまうので、睡眠中に血糖値が下がりやすくなってしまうんです。
あとはコルチゾールも血糖値を上げるホルモンですけど、これはストレスと対抗したり炎症を抑えるホルモンでもあるので、アレルギー症状が強い方とか、ストレスが強い方はコルチゾールがそちらに使われてしまうから、睡眠中に低血糖が起こりやすくなるんですね。
この睡眠中の低血糖がなかなか病院では見つからないポイントなんですよ。病院の健康診断で行う採血って、その瞬間だけの血糖値なんですよね。
普段食後に高血糖を起こしてるとか、睡眠中に低血糖を起こしてるとか、そういったものは採血の結果ではあんまりわからないんですよ。
血糖値という項目はありますけど、そこだけを見ても低血糖かどうかとか、食後に高血糖起こってるかとかはあんまりわからないんですね。
ヘモグロビンA1cという血糖値の平均を示す項目もあるんですけど、それも平均なので高血糖と低血糖を繰り返してる人はいい感じの数値になっちゃうんですよね。
逆に血糖値の数値の割にヘモグロビンA1cが高い方は食後に高血糖を起こしていることが多いのが推測できますが、何にせよ、それらの項目では、普段の血糖値の動きがわからないんですよ。
だから病院ではA判定になってしまうんですけど、実は隠れ低血糖が起こってる可能性があるというわけですね。
だから朝しんどい人は、ほぼ血糖値が睡眠中に下がってる可能性が高いのではないかと思います。
寝てる時にアドレナリンが出ると胃腸が動かなくなります。皆さん、大人になると朝はそんなにお腹は減らないと思ってしまう人がいるんですけど、朝は空腹で目が覚めるのが普通なんですよ。
子供って、朝お腹空いたって感じで起きると思うんですね。自分が子供の頃もそうだったと思うんですが、あれが通常の状態なんですよ。
朝一番にお通じがあるのがベストですけど、胃腸の動きが悪くなってると、お通じもなかなか出なくなります。
最近SNSを見てると、「食べる量を減らしてるのに全然痩せない」という風に書いてる方が多いんですよ。
低血糖が起こってると身体は命を守るモードに入ります。
今はたくさんの食べ物が手に入りますけど、原始時代から私達の身体の機能はほとんど変わってないから、食べられない時の身体の対処はよくできてるんですよ。
でも食べ過ぎの対処はあまりできていません。だから生活習慣病の方が今は増えてるわけなんですね。
身体は、低血糖が起こると、命を守ろうという生存欲求が強くなる状態に入るんですよね。
そうなるとやっぱり胃腸を動かしてる場合じゃないから、胃腸機能を落とします。命を守るためにエネルギーを節約するので、代謝を下げます。代謝を下げれば少ないエネルギーで生きていくことができるので、身体ににとっては都合がいいのです。そのため、低血糖を頻繁に起こしてると代謝が下がりやすくなります。
高血糖や糖尿病は太ってる人がなると思っている方は多いんじゃないかと思うんですが、実は違うんですね。
痩せてても糖尿病の人もいるし、逆に太ってても低血糖がよく起こってる人もいます。
例えば低血糖の状態を見るには、中性脂肪を見ると割とわかりやすいんですけど、中性脂肪ってエネルギー量の指標なんですよね。
太ってても低い人もいるし、痩せてても高い人っているんですよ。私も病院で栄養指導ずっとやってましたけど、すごく細くてコレステロールも中性脂肪も高い人もいるんですよね。だからこれは体型だけに左右されるわけじゃないんです。
中性脂肪が低い人は、食べてるのに飢餓状態なんです。なぜならそれが、エネルギー量の指標だから。
その状態だと身体が命を守ろうとするので代謝を落としてしまうんですね。そうすると痩せにくくなるので、食べる量を減らしても痩せないんですよ。
睡眠中の低血糖が改善して、代謝も上がると、朝のスッキリ感が違うというのもあるんですけど、体重も軽くなるんですよ。
だから、ダイエットにも血糖コントロールはすごく重要なのです。
痩せたい人は食べる量を減らしがちですが、そうではなくて、しっかり三食食べて、間食でおやつも食べて、血糖値を維持してあげると、しっかり食べてるのに代謝が上がるから結果的に痩せることが多いです。
低血糖を頻繁に起こしてる人はあんまりファスティングしないで欲しいと思っています。やってもいいんですけど、酵素ドリンクを飲んで行うファスティングだと、空腹に耐えられなくて一気に飲んでしまいがちなんですね。だから食欲がコントロールできない人はやはり血糖値が乱れてる事が多くて、その状態では自分の理性も効かないのです。
自分の意志の弱さで食べてしまうというよりは、低血糖が起こってると理性を効かせていたら命が守れないので、本能的に早く血糖値が上がるものが食べたくなります。甘いものとか、カフェインとか、ジャンクなものとか、高カロリーなものですね。
血糖値をフラットにしてあげれば、食欲を抑えられ、甘いものや高カロリーなジャンクなものを食べたいと思わなくなります。
私も昔はアイスやチョコを毎日食べていましたが、今は食べたいと思いません。甘いものが目の前にあったら絶対食べていました。それが本当に無くなり、今は目の前にあっても食べたくなければ食べません。
血糖値が安定すると味覚が変わります。私は最近和食が一番美味しいと思って食べています。
先日、YouTubeで普段の食事のルーティンを上げる動画を撮影してきました。めちゃめちゃ地味なのでびっくりすると思います。普段洋食をほぼ食べません。家でまず食べなくて、外食でも選びません。食べたいと思わないからです。ほとんど選びません。YouTubeで配信して大丈夫かなと思うぐらい、超地味です。
たまの外食や誕生日、クリスマス、旅行の時は好きなものを食べたらいいと思います。日本にはハレの日と、ケの日があり、ハレの日はおめでたい時の食事、豪華なご飯です。ケの日は日常の質素なものを示します。このメリハリのある食事のスタイルは調整がしやすいし、好きなものを食べて健康体が維持できます。
好きなものを食べることと、好き勝手食べることは別です。血糖コントロールをして、味覚が変わると、質素なものの美味しさが分かるようになり、普段から化学調味料が入ったものをたくさん食べていると、素朴なものの美味しさは分からなくなります。
血糖コントロールすると味覚が変わって、我慢してやめるという選択じゃなくて、いらないになるんです。いらないものを食べないのは何の我慢もないです。
皆さんの嫌いな食べ物も、他の人は好きでも、自分は要らないから食べないですよね。それと同じような感覚です。
自分が食べたいと思うものと、身体が欲しているもの、これはすごく大事なことですが、食べたいものと身体が欲しているものが一致すると楽です。
甘いものやカフェイン、油っぽいもの、豚骨ラーメンや揚げ物などは、脳が気持ちよくなります。βエンドルフィンという麻薬を摂った時と同じ快楽物質が出ます。
脳はバカなので、身体の状態を無視して気持ちいい方に走ります。麻薬をやめられない人もそうじゃないですか。身体に良くないって分かっていても、脳が耐えきれなくて使ってしまうわけですよね。
それと同じで、身体のことを無視して食べたくなってしまうんです。そこが矛盾しているので、食べたいものを食べて体が辛くなったりするのですが、血糖コントロールをすると味覚が正常な状態に戻るので、食べたいものを食べて、身体も健康的に維持できます。
昔みたいに、はちきれるほど食べないと満足できない感覚もなくなり、腹八分目で満足できるようになりました。
甘いものもやたら食べたいと思わなくなりました。これが大きいと思います。結果痩せます。ダイエットしようと思ってやってたわけじゃなくて、5kg痩せましたという方も結構います。
代謝が上がってちゃんと食べているのに、3食プラスおやつを食べているので、満足度が高いです。楽だと思います。
視聴者さんからコメントが!
まさに先ほど低血糖でへろへろしてしまいました。低血糖を起こしやすい人はファスティングより味覚や食事を整える方を優先した方がいいでしょうか?
低血糖の人は胃腸が弱いので、食べない健康法に走りがちです。
もちろんいきなりたくさん食べなくていいですが、食べられる量から少しずつ摂っていって、一旦食事を整えた方が楽だと思います。
量が食べられないなら、油をうまく使いながら、バターで卵炒めを食べるとか、MCTオイルを使うとか、カロリーを上げながらエネルギーを確保して、その上でファスティングしたらいいと思います。
私も2回ぐらいやったことがありますが、いいなと思いましたが、空腹に耐えられない人はきついだろうと思いました。だからファスティング無理してやらなくていいと思います。
低血糖症状で当てはまるものはありましたか?ご自身のことを思い出して振り返ってみてください。
詳しい対策についてはYouTubeでも配信しているので、そちらもご覧いただけたら嬉しいです。
*****
本日の内容は以上です!
低血糖の代表的な症状…
食後の眠気、夜中に目覚めてしまう、などについて
メカニズムと対策を簡単に説明していただきました。
あてはまることがあった方も多かったのでは?
より詳しい対策は、みゆきさんのYouTubeや書籍をぜひご覧くださいね。
***
新しくYouTubeを開設しました!
低血糖をわかりやすく解説しています。
これからもどんどん動画をUPしますので、
ぜひチャンネル登録&高評価よろしくお願いします!
▼YouTubeはこちら▼
*****
岡城美雪2冊目の著書が9月26日に発売されました!
『「なんだかつらい…」がなくなる かくれ低血糖との付き合い方』
Amazonや、お近くの書店でお求めください!
*
岡城美雪のライブは毎週日曜21時~Facebookやインスタで開催しています。
アーカイブはFacebookのオンラインサロンMyWellnessに一カ月間残っています。do