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2025.1/28日本でも時差ボケ?生活リズムが乱れても日中最大限時間が使えるようになる方法
2025年1月26日
『日本でも時差ボケ?生活リズムが乱れても日中最大限時間が使えるようになる方法』というテーマでライブが行われました!
その様子をスタッフ高代がレポートします。
先週は起業家のカンファレンスに参加のため、ロサンゼルスに行っていたみゆきさん。それにちなんで時差ボケについてのお話になりました。
海外に行かないから関係ない、と思ったあなた!日本にいても時差ボケが起こっている可能性もありますよ!夜更かしや朝寝坊でリズムが乱れて、日中なんだか眠い…なんてことはありませんか?
是非今日のお話を最後までお読みくださいね。きっと役に立ちます!
私がロサンゼルスに行っている間に、時差ボケ対策をどのようにやっていたかということをお話ししようと思います。
まず、飛行機に乗ると、放射線を浴びてしまうんですよね。そのため酸化ストレスが強くなってしまうので、事前にビタミンCをこまめに摂っておきます。国内線に乗るときも同様の対策をします。
五苓散(ごれいさん)という漢方もいいです。気圧によるむくみや頭痛に良いです。五苓散は二日酔いにも良いので、お酒を飲むときも使います。
移動中からしっかり血糖コントロールをすること。これだけでも全然体感が違ってきます。だから、結構こまめに補食を摂っていました。
マグネシウムをしっかり摂ること。私は液体のマグネシウムサプリを持って行って、飲み物に入れて、ずっとちびちび飲んでいました。
それから現地ではエビアンを飲んでいました。日本でもエビアンをよく飲むんですけど、ヨーロッパ系の水はマグネシウム量が多いんですよ。いわゆる硬水ですね。硬い水はマグネシウムが多いです。日本は軟水でマグネシウムがほとんど入っていないので、ヨーロッパの水を意識して飲むようにしています。
時差の影響で寝不足になると、ビタミンCやマグネシウムはすごく使われてしまうので、しっかり補給したいですね。
もちろん基本は食事ですが、旅行など体力を使うようなイレギュラーなときは、サプリを使うと効率が良いです。
初日にランチに行ったお店でハーブティを頼んだら、ハチミツが小さな瓶で出てきたので、それを持ち帰って4~5日かけてちびちび食べていました。私は旅行に行くときは必ずお湯に溶かすだけの粉末出汁を持って行くんですけど、今回ケトルが部屋になくて、出汁はあまり飲めなかったです。だから今回はハチミツで血糖維持していた感じでしたね。
あとは、オーガニックスーパーで買ったものも使っていました。その中ですごく良かったのが、リンゴチップです。原材料がリンゴとシナモンしか入ってないんですよ。超シンプルで、パリパリしてて、すごくおいしくて。それをちょこちょこ食べていました。
視聴者さんから質問!
・アメリカのサプリの方が良いんですか?
日本からiHerbで買うと、海外のサプリを輸入しているので、倉庫で長く保管されていたりとか、日本の気候が高温多湿なので、そうした環境に合わせて作られていなかったりですよね。だから現地で買うと鮮度が高いという感じです。
後は、太陽の光を浴びること。体内時計も戻ってきます。
それから、お風呂で湯船につかること。海外のホテルはシャワーしかないこともあるんですけど、バスタブ付きの部屋を希望して、毎日しっかり湯船につかっていました。それによって疲れも取れます。いつも使っている入浴剤がなくて残念でしたが。
視聴者さんから質問!
・おすすめの入浴剤は?
基本的にいつもエプソムソルトを使っています。皮膚からマグネシウムが吸収できるお風呂用の塩です。それから、暗くしてアロマキャンドルを使うのもたまにやります。人間は本能的に炎を見ると癒されるので、そういうのもおすすめです。
それでも多少時差ボケはありましたが、ちゃんと血糖コントロールをして、必要な栄養素を入れていたので、まとまって眠れないことがあっても、日中は元気に過ごすことができました。
一緒にロサンゼルスに行った方たちは、みんな「朝起きられないから朝ごはん食べられない」と言って、私が一人でもりもり朝ごはんを食べてましたね。毎朝7時に起きて、朝ごはんを食べて、それから活動していました。やはりちゃんと三食ご飯を食べること、食べられなくてもスープぐらいだけでもお腹に入れること、そうすることによって元気に過ごせます。眠くても起きて何か食べることによって、日中のパフォーマンスが上がります。
眠いからと言って、食べないで二度寝をすると、実は低血糖が起こりやすくなります。二度寝するならご飯を食べてからがいいですよ。その方がまだ血糖値的には良いんですよね。
視聴者さんから質問!
・朝食べない16時間断食は良くないですか?
16時間断食は合う人と合わない人がいます。低血糖の症状がある人には基本的におすすめしません。胃腸を休めるという意味では良いのですが、低血糖が起こりやすい人は食べないと血糖維持ができないのでおすすめできないです。
日本にいても、夜更かしをしたり、昼まで寝てしまったり、生活が乱れるときはありますよね。そうすると身体が時差ボケのようになるので、ぜひ今日ご紹介したことをやっていただきたいなと思います。
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本日の内容は以上です!
本日のポイントは…
・飛行機に乗る場合、酸化ストレス対策のためにビタミンCやマグネシウムを補給する。
・マグネシウムが多い水を選ぶことでビタミンやミネラルを補給する。
・血糖コントロールのためにこまめに補食を摂る。
・太陽の光を浴びる。
・湯船につかる。
…でしたね!
ついつい生活リズムが崩れがちな方は、ぜひ実行してみてください。
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