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2024.9/09身体がみるみる楽になる 頑張らないおうちごはんの考え方

2024年9月8日

『毎日お疲れモードの人必見!身体がみるみる楽になる 頑張らないおうちごはんの考え方』というテーマでライブが行われました!

その様子をスタッフ高代がレポートします!

もともと料理が好きではなかったというみゆきさん。うまく手を抜きながらも栄養を補給するコツとは!?頑張らずに身体を楽にしたい人、必見の内容となりました!

今日は私が普段どういうものを食べているか、どういう考え方で家のご飯を作っているかということをお話ししたいと思います。

私はもともと料理がすごく苦手で、社会人になるまでそんなにできなかったんですよ。それが、今ではできるようになりました。料理ができるようになる人と、できるようにならない人って何が違うかというと、そもそもの考え方なんです。レシピを丸暗記するのでは、できるようにならないんですよ。

レシピを覚えるんじゃなくて、考え方を知ることによって応用ができるようになるし、別にレシピがなくてもご飯が作れるようになるんです。

それから、私の普段のご飯に対する考え方についても知ってもらいたいです。

食事って毎日のことだから、大変だと続かなくなるんですよ。ご飯を作るのがしんどくなるのも、血糖値の乱れや栄養不足で疲労が強くなることが原因になるんです。

頑張らないで、いかに楽して栄養を摂るか、ということがすごく大事なんです。

 

みゆきさんは管理栄養士で血糖コントロールをお仕事にされていますが、もとは料理が苦手で、学生の頃は食事はコンビニに頼り、大学の調理実習でも片づけにまわっていたとか。今これだけエネルギッシュに動けているのに、食事は頑張らないことをテーマにしているそうです。その秘密を3つ教えていただきました!

 

①タンパク質と野菜が必ず摂れること

 

タンパク質と野菜が必ず摂れること。もちろん糖質(ご飯)もです。おかずにタンパク質と野菜があるということは、いつも考えています。

本当にめんどうなときは、おかずはスープだけ、みたいな日もあるんですけど、スープには必ず、お肉や野菜をたくさん入れています。

肉でも魚でも、卵でもいいんですけど、タンパク質を必ずどこかに入れること。

野菜は5種類くらいあるといいです。味噌汁に残り物の野菜をいっぱい入れたりすると、意外と簡単にできるんですよ。野菜って生だと量が多いんですけど、火を通すと縮むので、汁物にするとその野菜の栄養をそのまま汁ごと食べられます。ほうれん草や小松菜は生だと多く見えますが、茹でると一気に縮んで食べやすくなります。

 

②作業工程を少なくすること

 

次に、極力、作業工程を少なくすることを意識しています。さっき言ったスープというのも、大きい鍋の中に鶏手羽と余った野菜をざく切りして入れるだけ。作業時間は5分くらいです。

ローストチキンもよく作ります。こういうと、ちゃんとおしゃれなもの作っているように聞こえるかもしれないですけど、ローストチキンの作業工程も5分くらいなんです。朝のうちに調味液に漬けておいて、バットに入れて冷蔵庫に入れて、あとは食べる前に適当に余っている野菜を切って、鉄板の上に肉と野菜を並べて焼くだけ。焼く時間は30分くらいですが、自分で手を動かす時間は5分程度。だからめちゃくちゃ楽です。

 

視聴者さんからも続々と、今日食べた食事の内容が投稿されました!やはり視聴者さんは意識が高い人が多いです。

 

・お寿司を食べました。

・昼はピザを爆食したので、夜はイカ昆布と豆腐とご飯を食べました。

・豚汁、焼き鮭、卵かけご飯を食べました。

・ボーンブロススープの残りで作ったスープカレーでした。

・ボーンブロスでフォーを食べました。

 

ボーンブロススープでカレー、おいしいですよね。私もたまに作ります。ボーンブロススープも意外と簡単に作れるんですよ。

骨付きのお肉を3時間くらい煮込めばいいんです。香味野菜とか入れるとおいしくなります。にんにく、しょうが、ねぎの青い部分、セロリとか。きのこや根菜もおすすめです。薬膳ぽくしたければ、ナツメとか、クコの実を入れてもおいしいです。

それから、私の2冊目の本にはレシピもいくつか載っているんですが、どれもすごく簡単に作れるものなので、ぜひやってみてくださいね。さっき紹介したローストチキンのレシピも載っています。

 

③冷凍やレトルトもうまく活用する

 

手作りにこだわりすぎると大変になってしまうので、冷凍やレトルトもうまく活用できるといいですね。私は生協で、添加物が基本的に入っていないものを買っています。アジのハンバーグやロールキャベツなどを買っています。Amazonで鶏の液体スープを箱買いしていて、手羽元がないときはそれを使っています。そのスープでロールキャベツを煮込むとおいしくて栄養のあるロールキャベツになります。

一人の時はレトルトのスパイスカレーを食べることもあります。ただ、タンパク質が少ないので、ゆでるときに卵をいれて、一緒にゆで卵を作って食べたりとかもします。

我が家で大人気なのは鮭のチャーハンです。これ結構タンパク質が摂れるんです。冷凍の切り身の骨抜き鮭を焼いて細かくして、普通にチャーハンを作るだけ。ねぎ、卵、シラスなどを足して、めちゃくちゃタンパク質もりもりなチャーハンを作っています。

それから、これを覚えておくとすごく役立つんですが、酒、しょうゆ、みりんは、全部1対1対1にすることです。これでおいしくなります。これを基本として、自分で適度に調整してください。

あとおまけとして、家事代行もおすすめです。意外と敷居高くないんですよ。私は家に人を入れるのが嫌なタイプなんですが、子供が2人いて、こうやって仕事もしているとなると、やはり頼らざるを得なくなってきました。敷居が高いと思っている人も、一回頼んでみるとこの素晴らしさに気付くと思います。

料理代行は、月に一回頼んでいます。フランスで修行していたシェフなので、とてもおいしいんです。極力油少な目、砂糖不使用、化学調味料もなし、とお願いしているんですけど、ちゃんとリクエストに応えてくれるんです。一回頼むと、一週間おかずがいっぱいある状態になります。料金も、外食行くより安いです。交通費込みで4時間やってくれて1万2千円です。それで一週間分のおかずになると考えたら、めちゃくちゃ安いですよね。横浜方面でご興味ある人は、紹介しますよ。

 

さて、今回もとても実践的な内容でした。酒:しょうゆ:みりん=1:1:1 とか、今日から早速使えそうですね!

 

本日のまとめです。

①タンパク質と野菜が必ず摂れること

②作業工程を少なくすること

③冷凍やレトルトもうまく活用する

 

日々の食事は簡単にできるように心がけて、必要な栄養素を外さないようにしましょう。それが元気な毎日を過ごす秘訣です!

 

そして、朗報です!

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