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2024.8/12乗り物酔いがスッと良くなる血糖コントロール術

2024年8月11日

『乗り物酔いがスッと良くなる血糖コントロール術』というテーマでライブが行われました!

その様子をスタッフ高代がレポートします!

札幌に帰省しているみゆきさん。今日は実家からの配信です!小さなお子さん二人と飛行機に乗って、ライブ前は盆踊りに参加、ライブ後はカラオケに行くそうです。いつもながらとてもパワフルですね!

お盆の時期はみゆきさんのように乗り物に乗る人が多いはず。ご自身やご家族が乗り物酔いに悩まされていませんか?せっかくのお出かけも乗り物酔いがあっては楽しい気分も減ってしまいますよね。

今日は血糖コントロールで乗り物酔いを克服するというテーマのお話ですが、もっと深いお話にも発展していきましたので、ぜひお楽しみに!

「今日は乗り物酔いの話をしようと思います。皆さんどうですか、乗り物酔いしますか?

 

私はもうめちゃくちゃひどかったんですよ。子供のころから車は寝るものみたいな感じでした。すぐ気持ち悪くなるから。文字を見るのも不可能で、ちょっと喋るのがやっとという感じでした。私ほどひどい人がいるのかな、と思うくらいでした。

 

それが、血糖コントロールをしたら乗り物酔いをしなくなったんです!今日はその方法を伝授したいと思います。」

 

視聴者さんからも

・私も子供のころ乗り物ダメでした。

などのコメントが寄せられました! スタッフ高代も車とか船とか地獄だったのですごくよくわかります!一生治らないと思い込んでいる人、今日の記事を是非最後までお読みくださいね。

 

「乗り物酔いがなぜ起こるか、ということなんですが、結構まだ解明されていない部分もあるのですが、やはり自律神経の乱れがいちばん大きいと思われます。

 

交感神経と副交感神経があります。戦うか逃げるか、そういう命の危機的状況の時に使うのが交感神経です。反対の副交感神経というのは、リラックスしている状態なんです。

 

交感神経が優位になっているとき、つまり、戦うか逃げるかのような危機的状況で神経が緊張しているときは、胃腸の動きが抑制されます。副交感神経が優位のときはリラックスしているので胃腸が良く動きます。

 

低血糖が起こると、この自律神経のバランスの中で、交感神経が優位になるんですね。低血糖になるときは、アドレナリンなどが出て血糖値を上げようとするので、交感神経が優位になって、神経が緊張します。なので、胃腸の動きが悪くなっていく。

 

このように低血糖がある人はやはり神経が緊張しやすくて、胃腸の動きが悪い人が多いんですよね。

 

そんな低血糖の人が乗り物に乗ると、自律神経のバランスが乱れて、逆に副交感神経優位になったりするので、やたら胃腸が動いて、すごく気持ち悪くなるということがあります。

 

この自律神経のバランスをいかに整えていくかは、乗り物酔いの解消には大事なポイントで、自律神経のバランスを整えるためには、血糖値を安定させるということがすごく重要なわけです。」

 

乗り物酔いという症状にも、自律神経のバランス、そして血糖値の安定が深く関わっているんですね。わかりやすくメカニズムを語っていただきました!

では具体的にどのようにしていけばいいのでしょうか?

 

「まず、私が特にこれが効果あったと感じたのは、カフェインをやめたことなんです。周りでも乗り物酔いがひどいという人にたまに出会いますけど、やはり普通にカフェイン摂ってる人が多いなと思います。私も普段はカフェイン摂らないんですけど、たまに出かけた先で久しぶりにコーヒーを飲んで車に乗ると、やはりちょっと気持ち悪くなったりするときがあるんですよ。

 

なので、乗り物酔いがひどい人は、カフェインを一旦控える。できれば抜いたほうがいいですね。デカフェやカフェインレスも、カフェインゼロではないので、カフェイン入っていますからね。たくさん飲んだら一緒です。ほんとうはデカフェすら摂らないようにしたいですね。

 

別に一生カフェインを摂るなと言いたいわけじゃなくて、たまに楽しむ分にはいいんですけど、なくても平気な状態にしたいんです。

 

一回やめると、以前ほどコーヒーが飲みたいという状態にならないです。若干、神経が緊張する感じがわかるんです。体感的に、単純にノンカフェインの方がいいな、となってくるんです。そうなると楽にやめられるわけです。」

 

カフェインが好きだけど、我慢してやめる!というわけではなく、飲まなくなっていくと、自然に体感でわかってくるということを説くみゆきさん。神経を興奮させない方が身体にも精神にも良いので、その方が自然なはずですよね。

それでは、毎日カフェインを摂っている人はどうやってやめていったらいいでしょうか?

 

「毎日たくさん飲んでいた人は、一日の量を一杯ずつ減らしていきましょう。

 

毎日一杯だけ飲んでいる人は、ご本人は一杯だけだと思っているかもしれないですが、確実にカフェインの影響を受けているんですね。カフェインが日常でずっと入ってるということなんです。一杯だからOKという話ではないことを覚えておいてください。」

 

それでもカフェインを減らしていくのが難しいと感じる人はどうしたらよいでしょうか?

 

「私の発信をSNSで見ている人から、“カフェインを減らしています”ってよく言われるんですけど、“やめました”とはなかなか言われないんです。でも、私の講座の受講生は、やはりやめていくんですよね。これは覚悟の違いだなと思います。

 

やはり人の意志ってそんな大したことないんです。自分でできるほど、人間は意志が強くないんです。

 

私は起業して5年で、色々なことを実現してきましたけど、別にすごく意志が強かったわけではないです。色んな人の力を借りたり、環境の力を借りてやってきました。起業したいちばん最初は、もう貯金をほぼ全額はたいて、赤ちゃん抱えて無収入で、だからこそ、コンサルで言われたことを素直にやれたんです。いい意味で追い込まれないとできないんですよね。やるしかない状況を自分でつくるっていうのは大事だと思います。

 

先日も講座を説明をしたときに、“カフェインをやめられる自信がないです”っていう方がいました。自信がないのに一人でやろうとしないでください。何かを学ぶとき、何かをやろうとするときに、自信がないという人は多いけど、そういう人に限って自分でなんとかしようとするのは、正直意味がわからないなと思うんですよね。自信がないのになんで自分でできると思うんだろう。自信がないなら人に頼った方がいいに決まってるじゃないですか。その方が早いですよね。

 

カフェインやめられないなら、みんながやめようとする環境に飛び込む。そういう行動をしていくと、やはりやめやすいですよね。

 

自分で頑張ろうとして頑張れないと自信を失っていく。自信を失う原因って、自分のことを信じられないからであって、自分がやると言ったことをやらずに裏切り続けていると自信喪失につながるんです。人にお願いしたりとか、みんなでやる環境に身を置けば早くできるようになるし、自信もつくし、その後の人生がすごく生きやすくなります。」

 

ここで講座生の方からコメントが!

・自信がないのに自分一人でやろうとするの、確かに意味わかんない。

この方もみゆきさんの講座の仲間たちと一緒にいろいろなことを実現しているんですね。

 

「そう、そうなんですね。自分一人で頑張ることをあきらめるというのは、割と人生を楽に生きる方法だと思います。自信ないなら、人に教えてもらう方がいいに決まってます。

 

私もパーソナルトレーニングに行ったときにすごく思ったんですけど、私が今までやってきたスクワットと違ってたんです。ちゃんとプロに見てもらったら、使いたい筋肉が使えてなかったのがわかったんです。見よう見まねでやってても、ちゃんとできてなければうまくいかないんですよね。プロに聞くって大事だなというのを改めて思いました。」

 

みゆきさんもプロに教わることの大切さを感じ、プロの知恵や環境の力を借りて、あらゆることを実現していったんですね。

乗り物酔いを解消する一歩は、カフェインをやめて自律神経を整えていくこと。そうすることで乗り物酔いの克服だけでなく、人生の可能性が広がっていきます!

 

「自律神経のバランスが安定して、乗り物に乗っても気持ち悪くならないし、頭痛もしないし、おかげさまで時短になりました!乗り物酔いしていたときは移動中は寝るしかなかったんですけど、その移動中に仕事や勉強ができるようになったんです。すごく時間が増えました。

 

この日のライブは、乗り物酔いの克服から、周りの力を借りつつ自分のやりたいことを実現していく話まで発展していきました。自律神経や血糖値の安定があなたの可能性を無限に広げていってくれることでしょう!

 

さて、みゆきさんのように乗り物酔いを克服して移動中の時間をフル活用できるようになったり、血糖値を安定させて、心穏やかにサクサク動ける身体を手に入れたりしたいと思いませんか?

 

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