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2024.7/08やりたいことが3倍速で進む朝ごはんの食べ方
2024年7月7日
「やりたいことが3倍速で進む朝ごはんの食べ方」というテーマでライブが行われました!
その様子をスタッフ高代がレポートします!
みゆきさんは起業してバリバリ仕事をこなしながら、育児もして、最近話題のバチェロレッテも見て、来週は推しのライブにも参加!
「どうやって時間を作っているの?」とよく聞かれるそうです。
それはやはり、朝ごはんから始まる毎日の血糖コントロール!
今日は朝ごはんの重要性について存分に語ってくれました。
「皆さんは朝ごはん食べていますか?」
この呼びかけに、続々と視聴者さんからリアクションが来ました。
・毎日具を変えたおにぎりを食べています。
・朝はちょっと食欲がないです。
・朝はお腹減らないのでプロテインとバナナをミキサーにかけて飲んでいます。その一時間後にお昼食べたら眠くなります。
視聴者さんはあまり食べない人が多い様子でしたね。
「子どもの頃は朝を抜くことはあまりなかったんですけど、大学生から一人暮らしをしてあまり食べなくなっちゃって、昼に起きてコンビニでカロリーメイトとかスムージーとかを買って、学校に向かいながら食べ歩きしてたんですね。食べても、パンとヨーグルトが精いっぱいだったという感じでした」
みゆきさんにもそんな時期があったんですね!私も若いころは軽食の食べ歩き…やってしまっていました!それはともかくとして、パンとヨーグルトなら、朝食としてそんなに悪くないように思うし、いつもそんな朝食にしている人も多いと思いますが…
「パンとヨーグルトが食べられるなら、十分でしょうと思う人もいるかもしれないですけど、パンもヨーグルトも噛まないものっていうことが注意点なんですよね。そう、つまり、昔の私は噛むことができなかったっていうことなんですよ」
これはちょっと意外な流れではないですか?すぐに血糖値や栄養バランスの話になるかな?と思ったら、噛むことがポイントだとみゆきさんは言います。それはなぜなのでしょう?
「まず、朝は空腹で目が覚めるのが普通ということを、今日から心に刻んでほしいなと思います!はい、朝は空腹で目が覚めるのが普通です」
朝は空腹で目が覚めるのが普通…これを何度も繰り返したみゆきさん。コメント欄にもアウトプットを促していました。なぜそんなに大事なことなのでしょう?
「子どもがいる方はわかると思うんですけど、子供って朝、お腹減ったって起きてくるじゃないですか。皆さんも子どものころは空腹で目が覚めていたはずなんですよ。なのに、大人になった今、どうして朝に食欲がなくなってしまうのか?どうして胃腸が重いなという感じになっちゃうのか?ということなんですよ。」
たしかにそうですね!普通に食べて遊んで寝る子供なら、朝しっかりしたご飯が食べたくなります。朝、胃が重いなんて言ってる子供がいたら不調を疑いますよね?
「その原因がやっぱり血糖値にあるということなんですね。私のライブを見てくださってる方はご存知の方も多いと思うんですけど、寝ている間に低血糖を起こすと胃腸が動かなくなってしまうので、朝に食欲がないということになってしまいます」
寝ている間の低血糖!では血糖値が下がるとなぜ胃腸が動かなくなるのでしょうか?
「胃腸というのはリラックスしているときが一番動きます。寝ているときは本来一番リラックスしているはずなので、胃腸はよく動いてくれます。だから、腸の蠕動運動も寝ているときはよく動くので、朝食べる前からお通じがあるのは当然のことなんですね。つまり、朝は食欲があるし、お通じがあるのが普通の状態ということです。
この血糖値と胃腸の関係なんですけど、低血糖が起こるときは、身体にとって結構危険があるわけなんです。血糖値は一定に保たなくてはならないので。なので、なんとかして血糖値を上げようとします。眠っているときは本来リラックス状態のはずなのに、血糖値を上げるためにアドレナリンが出てしまうんです。そして交感神経が優位になります。胃腸はリラックスしているときに副交感神経で動くので、真逆の交感神経が動いて緊張状態だと、胃腸が動かなくなるわけです。」
なるほど!とてもわかりやすい説明でした。普段の生活でも緊張しているとお腹は空かないですよね。朝お腹が空かないということは、寝ている間に低血糖があり緊張状態があるということなんですね。この症状がある方はぜひ改善したいところですね!
「朝に食欲がない、お通じもないということは、胃腸が動いていなくて、そして噛むことがしんどくなってしまうのです。朝、コーヒーだけとか、ヨーグルトとパンとか、スムージーとかだけになっている方はそのような状態になっています」
最初に出てきた噛むことの話がここで繋がりました!朝に食べない人や、噛まなくていいものを欲する人は、寝ている間に低血糖があったり、胃腸が動いてない、ということなんですね。心当たりのある人は多いのではないでしょうか。
「コメントでプロテインとバナナのスムージーを飲んでいる方がいらっしゃいましたが、プロテインを入れてもスムージーにすると結構血糖値が上がってしまうので、気を付けてくださいね。人によってはもう何年も朝ごはん食べてないから、朝食べないことが習慣になっている人もいると思うんですけど、習慣だとしても、朝お腹減ってないわけなので、寝ているときに胃腸が動いてないはずなんです」
それでは、多くの朝食抜きor噛まない朝食の人はどうしたら良いでしょうか?
「寝ているときに胃腸が動くようにしていくには、日ごろの血糖コントロールが大事で、その第一歩が朝ごはんを食べるということなんです。朝ごはん食べるとだるいんですという人もいると思うんですけど、そういう人ほど是非食べてほしいと思います。そういう人は食べなくてもだるいはずです。だから食べたほうがいいです。理想は和定食ですけど、そんなにたくさん食べなくても大丈夫です。できるところからで大丈夫なので、安心してくださいね。
最初は出汁とか味噌汁からでいいです。味噌からもたんぱく質摂れますけど、お豆腐を入れるだけでもたんぱく質増えますし、小さいおにぎりだけでも、ちょっと食べてみるとかでもいいです」
朝、食べない人が急に和定食はハードルが高いですが、量はたくさんでなくていいし、味噌汁だけでもいいし、できるところからで大丈夫と言われると、ちょっとやってみたくなりますね。夜にリラックスできたら眠りも深くなるし、朝の目覚めもどんなふうに変わるんだろう?と楽しみになりませんか?
「ちょっとずつ血糖値を意識していくと、朝ごはんが食べられるようになってきます。MMCの受講生さんも、朝ごはんを何年も食べてなかった人もだんだん食べられるようになっていって、今では毎朝、ご飯、味噌汁、おかずの和定食を食べられるようになった方もいらっしゃいます。大体の方は3ヶ月もあれば普通に食べられるようになっていくことが多いです」
みゆきさんの講座の受講生さんも3ヶ月もあれば目に見えて変化をしていきます!
「不登校の子どもさんも実は低血糖が起こってることもあるんですよ。受講生のお子さんでも起立性調整障害と診断を受けて通院したけど良くならなかったんですが、血糖コントロールをしたら、朝ごはんも食べられるようになって、元気に学校に行けるようになったという方がいらっしゃいます」
子どもは朝、空腹で起きるのが普通という話がありましたが、いやいやうちの子は違う…と思った方もいらっしゃったかもしれません。でももしかしたら、お子さんに低血糖が起きているのかもしれません。血糖コントロールで改善するかもしれないので、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
「外出してて思うんですけど、お子様ランチって全然バランスが取れてないことが多いです。ご飯に揚げ物やハンバーグ。野菜がほぼなくてデザートやジュースがついてる。子どもも血糖値が乱れると機嫌が悪くなったり、テンションが上がりすぎちゃったり、かんしゃくを起こしたり。そういうことがあるんですよ」
なるほど!お店で走り回ったり、泣いたり騒いだりするのは、その子の性格ではなく、血糖値の乱れかもしれません。怒っても仕方がないので、親が食べるものに気を付けてあげると子供も落ち着いて、親子関係もどんどん良くなっていくかもしれませんね。血糖値って体調だけでなく、メンタルや人間関係にも深く関わっていきますね。
そして視聴者さんからコメントが!
・朝ごはん食べると午前中元気だなと思います。毎日はできてないけど、違いが分かります。
「素晴らしいですね!結果的に朝ごはんを食べたほうがやりたいことが3倍速でできるというわけなんですよ。下手に朝ごはん抜いたほうが、よほど日中のパフォーマンスが落ちて、時間がかかっちゃうんですよ。以前のクライアントさんでも、血糖コントロールしたことによって、今まで残業しないと仕事終わらなかった人が、定時で終るようになったんですよね」
朝ごはんを食べて血糖コントロールをして、仕事も効率化できる!最高に良い循環ですね!みゆきさんは血糖コントロールの企業研修もやっていくという計画があります。こちらを見ている企業の社長さんや担当者さんいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!
そして最後に重大なお知らせが!
7月20日(土)「子どもが自ら動き出す食事法」というセミナーが横浜で開催されます。受験のプロの平島先生とのコラボです。価格は破格の12000円→3000円!
7月8日(月)から公式LINEで申し込み応募配信予定なので、ぜひ公式LINEにご登録ください!
直接の応募フォームはこちらです!
みゆきさんのライブは毎週日曜21時~Facebookやインスタで開催しています。
アーカイブはFacebookのオンラインサロンMyWellnessに一カ月間残っています。