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2024.6/17外出先での食事を選ぶポイント3選

2024年6月16日

「食後の眠気を解消させる 外出先での食事を選ぶポイント3選」というテーマでライブが行われました!

その様子をスタッフ高代がレポートします!

 

毎日忙しくて、外食しがち…でも健康にも気を使いたい…と悩んでいませんか? みゆきさんのような人は毎日しっかり健康な食事を手作りしているんだ…と思い込んでいませんか?

 

しかし、意外と外食を活用しているというみゆきさん!この日は昼も夜も外食だったそうです。外食でも血糖値の変動や栄養に気を付けることは可能だと言います!

 

どんなポイントを気をつければいいのでしょうか?3つのポイントを教えてくれました!

 

 

「仕事柄、会社の人とランチをする機会が多い人、そんな人に今日の話はぴったりかなと思います。外食も意識して選んでいったら大丈夫です!」

 

さっそく、心強いですね!

 

では、外食を選ぶポイントの一つ目!

 

①自分がお店選びの主導権を握る

 

「みんなでご飯に行くときに女性は結構、どこでもいい…という雰囲気になりがち。そういうときに、誰かが主導権を握って、ここにしよう!という流れになると思うんですけど、そこで自分がお店選びの主導権を握っていれば、好きな店を選べるのでバランスも整えやすくなるということなんですね。

 

そういえば、そういうとき人に任せてたな…という人もいると思うんですけど、私がお店選びます!って言って、まわりは嫌な気はしないどころか、むしをありがたいなって思ってくれるので、もう率先して幹事をやるようにしていくといいですね」

 

確かにそうですね!誰かが決めてくれると、楽だな~って普通は思いますよね。だからパスタがメインとかラーメンとかのお店ではなく、バランスのとりやすいメニューがあるお店を自分が率先して選んでいくと、自分にとってもまわりにとっても、とても良いですね!

 

ここで視聴者さんからも、”お店選びは私はよくやってます!”というコメントが。

 

「さすがです、すばらしい!そうやって自分で選べるとちょうどいいお店を選べますよね。人が選んだところに行くと、なんか全然気分がのらないとか、ちょうど外食が続いているから胃にやさしいものがよかったのに、ハードな店に来ちゃった、なんてことありませんか?」

 

みゆきさんも経営者の合宿でオーストラリアに行ったとき、パンやパスタばかり出るお店に行くことになってとても大変だったそうです。みゆきさん自身の講座の懇親会ではバランスの良い和食のお店になることが多いです。食への意識が高い人が集まると、そういう流れになっていきますよね。

 

さて、外食を選ぶポイントの2つ目は…

 

②たんぱく質がしっかり摂れるメニューにする

 

「外食はたんぱく質が不足しがち。肉や魚は原価が高いから、外食は糖質過多になりやすいんですよ。だから、ご飯に対してのたんぱく質が少ないものって結構多いんです。ライスに肉や魚のメインディッシュがあって、しっかりたんぱく質が摂れそうなものを選びましょう」

 

ライス+肉や魚のメイン…これなら和食でも洋食でも選びやすいですね!みなさん、よく覚えておきましょう!

 

「今日のお昼、フォーが食べたくなってベトナム料理に行ったんですよ。だけど、やっぱり麺がメインでたんぱく質が少なめなんです。なので、フォー単品ではなく、セットメニューにして、フォーが来る前にシュウマイが3つぐらいと、海老やアサリが入っているトムヤムクンなどを食べました。

 

フォーは米粉だからグルテンフリーですが、あまり噛まないし、やっぱり血糖値が上がりやすいんですよ。だから事前にたんぱく質も摂るようにしたんです」

 

いきなり麺食べると血糖値上がりますよね。麺のメニューは肉などが入っててもほんの少しで少ないです。だから、サブメニューなどでたんぱく質を先に摂っておくと血糖値の上がり方がゆるやかになるんですね。みゆきさん、さすがの知恵ですね!

 

視聴者さんから”米粉は血糖値上がりにくいと思ってました”とコメントが。

 

「米粉は小麦と違って腸に炎症を起こすようなことはあまりないですけど、血糖値という観点から見ると、割と上がるので、米粉だからOKと思って米粉のパンとかお菓子とか食べてると結構上がります。やっぱり米も糖質ではあるので」

 

小麦か米粉かなら、断然米粉ですけど、食べ過ぎや食べ方には注意が必要ですね。

 

外食を選ぶポイントの3つ目…

 

③複数おかずがある定食スタイルにする

 

「単品だとどうしてもバランスが取りにくいですよね。丼ものでもご飯の量が多くておかずが少ないです。麺類も糖質がメインなので糖質過多&たんぱく不足になりがち。サンドイッチもたんぱく質や野菜が不足しやすいと思います。なので、定食スタイルのものがいちばんおすすめです。チェーン店なら大戸屋とか日高屋とかがおすすめです。」

 

“大戸屋好きです”というコメントが入りました。みゆきさんも大戸屋美味しくて好きだそうです。みゆきさんもばくだん丼(卵、まぐろ、納豆、とろろなどのねばねば系)にハマった時期があったそうですよ。

 

ここで、こうしたチェーンで定食を選ぶときのポイントも教えてくれました。

 

「揚げ物はなるべく避けましょう。外食で使われる油は良い油を使ってないですし、酸化していることが多いんです。どうしても食べたいとき以外は控えめに。揚げ物は食べても週1回までにしておきましょう。

 

質の良くない油によって炎症が起こりやすくなります。特にアレルギーのある方は悪化しやすくなったりするので、油には気を付けたいですね。

 

それからもう一つ気を付けたいことがあって、それは、意外なところにかなりの砂糖が使われているということです。和食でも、煮物とか、たくさん砂糖使うんですよね。家だとそんなに使わないかもしれないですけど、外食だと結構使うんです。魚の煮付けや、すき焼きとかもそうです。韓国料理やタイ料理の辛い料理にも結構使われています」

 

視聴者さんから”辛い料理、カプサイシンでいいと思ってました”とコメントが。

 

「もちろんいい部分もあるんですよ、でも、気を付けたほうがいい部分もあります。なので、食べちゃダメではなくて、食べ方や頻度に気を付けるのが大事なんです」

 

砂糖を多用しているからって、好きなものをガマンしなきゃいけないというわけではないと説くみゆきさん。みゆきさんも韓国料理はお好きだそうですが、やはり砂糖や甘味料がすごく入っているので、上手につきあっているそうです。

 

それからお酒についてもポイントが!

 

「私たちは食べてない時は基本的に肝臓が血糖維持を頑張ってしてくれているので、お酒を飲むことで血糖値が上がりにくくなるんですよ。それだけ聞くと良さそうな気がすると思うんですけど、それって低血糖も起こりやすいってことだから、飲んだ後にシメのラーメンが食べたいっていうのは、低血糖症状なんですよね」

 

お酒のあと、甘い物やラーメン食べたくなる…あるあるですよね?視聴者さんからも”甘い物が食べたくなります”とコメントが。これも低血糖で説明ができるんですね。

 

お酒を飲むときは実はちょっと糖質を摂ってあげたほうがいいんですよ。多少ご飯ものを食べたほうが血糖値が安定しやすくなります」

 

ちょっとの工夫で次の日の体調が違いますので、意識していきましょう。

 

「外食の多い人は今回私が伝えたことを気を付けていただいて、たまにしか外食しないという人は、もう気にせずに楽しんでください。心の栄養も必要ですからね」

 

人によって、取り入れやすいようにやっていきましょう!

 

さて、本日のまとめです。

 

外出先での食事を選ぶポイント3選

①自分がお店選びの主導権を握る

②たんぱく質がしっかり摂れるメニューにする

③複数おかずがある定食スタイルにする

 

健康に気を使っていても、ちょっとの工夫で外食も全然楽しめるとわかったら世界が広がっていく感じがしませんか?今日もとても役に立つ内容でした!

 

みゆきさんのライブは毎週日曜21時~Facebookインスタで開催しています。

アーカイブはFacebookのオンラインサロンMyWellnessに一カ月間残っています。