newsニュース
2025.12/151日中お出かけするときにできる血糖コントロール
2025年12月14日
今日は「知っておくと翌日差がつく 1日中お出かけするときにできる血糖コントロール」というテーマでライブが行われました。
その様子をスタッフ高代がレポートします。
ご家族でサンリオピューロランドに出かけたというみゆきさん。こういう場所に行くと、「お父さんお母さんたち、明日仕事だったらかなりきついんじゃないかな」と思ったそうです。
もう年末も近づいてきて、これからイベントやお出かけが増える時期ですよね。今日は、まさにこの時期にぴったりなテーマとして、「1日中お出かけしても翌日に疲れを残さない方法」についてのお話でした。
お出かけのご予定がある人には特に有益な情報です!ぜひ最後までお読みください。

もうだんだんと年の瀬が近づいてきて、イベントやお出かけの予定が増えてくる時期になってきましたね。
今日はそんな時期に合わせて、「1日中お出かけしても翌日に疲れを残さない方法」についてお話ししていきたいと思います。
近々、1日中お出かけする予定がある方はいらっしゃいますか?
ディズニーやテーマパーク、イルミネーションを見に行ったり、家族で少し遠出をしたり、これからの季節はそういった予定も増えてくると思います。
1日中出かけた翌日、疲れが残りませんか?
私自身、お出かけするのは基本的に好きなのですが、今日ピューロランドに行ったとき、家族連れの多さを見て「明日仕事のお父さんお母さんたち、月曜の朝きついんじゃないかな」と思ったんです。
皆さんはどうでしょうか。
最近、1日中出かけた翌日に疲れが残るなと感じることはありませんか?
おそらく、そう感じている方が多いからこそ、今日この話を聞いてくださっているのだと思います。
もしよかったら、「こんな症状が出ます」「こういうときに特に疲れます」など、具体的なことを思い浮かべながら読んでみてください。
私自身は、最近はそこまで強く対策をしなくても平気にはなってきていますが、それでもやはり、できることをしておくかどうかで翌日の体の楽さは全然違います。
朝が早いお出かけは、それだけで負担になる
テーマパークやイベント系のお出かけは、どうしても朝が早くなりがちです。
今日のピューロランドも開園が8時半で、事前に調べると「8時15分には入口に着いていた方がいい」と書いてあったので、その時間を目指して家を出ました。
結果的に、家を出たのは7時過ぎ。
6時頃に起きて、朝ごはんを食べて支度をする、という流れでした。
朝食はしっかり食べました。
前日の夜ご飯が豚丼だったので、残っていたお肉を使って、ご飯と味噌汁を食べました。ただ、それでも「これは午前中のうちにお腹が空くだろうな」という感覚がありました。
朝早く食事をすると、どうしてもお昼まで持たないんですよね。
お出かけの日は「補食」を前提に考える
なので私は、ディズニーやテーマパークに行くときは、必ず事前に補食を用意します。
コンビニで干し芋や甘栗を買っておいて、カバンに入れておくんです。
到着してすぐ、もしくは並んでいる間に「ちょっとお腹空いてきたな」というタイミングが来るので、そのときに補食を入れて血糖値を安定させます。
今日も、子どもたちはポップコーンを食べたいと言っていたので、ポップコーンを買いました。
私は甘いポップコーンがあまり得意ではないので、キャラメル味はほとんど食べませんでしたが、そういうときも「自分は自分で必要なものを摂る」という意識は大切にしています。
朝早く出かける日は、午前中のスタミナを維持するための補食は必須です。
ディズニーでも、フードコートが開くのは10時前後なので、それまでの間をどうつなぐかを考えておく必要があります。
補食は「量・タイミング・種類」が人によって違う
補食については、人によって必要な量や頻度が違います。
大切なのは、「血糖値が下がりきってから補食を摂ると遅い」ということです。
下がる前に取るのが理想ですが、その感覚がまだわかりにくい人もいます。
干し芋や甘栗などのデンプン系は、血糖値の上がり方が比較的ゆっくりなので、人によってはフラフラしてしまうこともあります。
そういう場合は、ジュースや砂糖など、早く血糖値を上げられるものを一時的に使った方が楽なケースもあります。
「何を」「どれくらい」「いつ取るか」は、その人の体の状態に合わせて選ぶことが大切です。
疲れやすい人ほど、栄養のサポートを
お出かけの日は、どうしても食事が糖質寄りになりやすいです。
今日私もピューロランドのビュッフェで食事をしましたが、フードコートだったら、カレー、オムライス、パスタ、ラーメンなど、ほぼ糖質中心になっていたと思います。
糖質を多く摂ると、代謝の過程でマグネシウムやビタミンB1などの栄養素を多く使います。
なので、もしサプリを持っている方は、ビタミンC、マグネシウム、ビタミンB1などを合間に補ってあげると、体がかなり楽になります。
また、胃腸が弱い方は、外食の油や量が負担になることも多いので、消化酵素のサプリを持っていくのもおすすめです。
外食は「選べる」ことが大きなメリット
今日行ったビュッフェは、自分で内容を調整できる点がとても良かったです。
タンパク質を多めにしたり、食べたくないものは取らなかったり、無理にデザートを食べなくていい。
昔は「元を取らなきゃ」と思っていましたが、今は「選べること」自体に価値があると感じています。
私はエビが好きなので、今日はエビチリを中心に食べました。
お出かけのときは、無理に完璧を目指す必要はありません。
せっかくのイベントなら、好きなものを美味しく食べることも大切です。
イベント食と日常食のメリハリが大切
日本には昔からハレの日とケの日という考え方があります。
誕生日やお正月、クリスマスなどの特別な日はハレの日。
普段の食事はケの日。
イベントの日は、思い切って楽しめばいいと思います。
ただ、それを引きずって日常まで暴飲暴食になると、体に響いてきます。
普段の食事が整っていると、そもそも過剰に食べたいと思わなくなってきます。
血糖コントロールをしていくと、食べすぎていた人は自然と量が減り、食が細かった人は必要な量が食べられるようになっていきます。
食べすぎた後は「整える」食事を
今日は昼にビュッフェを食べたので、夜は豆乳鍋にしました。
海鮮と野菜を中心に、消化に負担をかけず、でも栄養はしっかり取れる形です。
食べすぎたからといって、完全に絶食するのはおすすめしません。
特に、睡眠中に低血糖を起こしやすい人は、夜に何も食べないと翌朝さらにしんどくなります。
消化に優しい形で、必要な栄養と少量の糖質を入れてあげることが大切です。
*****
まとめ
1日中お出かけしても翌日に疲れを残さないためには、
-
朝早いお出かけの日は、補食を前提に準備する
-
血糖値が下がる前に、適切な補食を取る
-
糖質が増える日は、ビタミンやミネラルで代謝をサポートする
-
胃腸が弱い人は、消化の負担を減らす工夫をする
-
食べすぎた後は、消化に優しい食事で整える
これだけでも、翌日の体の軽さは大きく変わります。
血糖値が安定していると、本当に体が楽です。
これからお出かけやイベントが増える時期だからこそ、ぜひ意識してみてください。
*****
年末に向けてイベントの多い季節。たくさん食べてしまう日が増えてしまいますね。
大事なのは、そこからのリセットです。
これまで累計100名以上の方が購入したカラダ
最新版にはメール講座に音声もつける予定です!
LINEで先行販売をしますので、ぜひ岡城美雪公式LINEにご登録ください!

*****
岡城美雪のYouTubeでは、低血糖をわかりやすく解説しています。
ぜひチャンネル登録&高評価よろしくお願いします!
YouTubeで動
動画の最後のキーワードを公式LINEに送っていただくと、
プレゼントが届くよう
▼YouTubeはこちら▼
*****
岡城美雪2冊目の著書が2024年9月26日に発売されました!
『「なんだかつらい…」がなくなる かくれ低血糖との付き合い方』
Amazonや、お近くの書店でお求めください!

*
岡城美雪のライブは毎週日曜21時~YouTubeやインスタで開催しています。