2025.2/10自分に自信が持てないという人に今すぐやってほしい３つの方法

2025年2月9日

『自分を好きになりたい？　自分に自信が持てないという人に今すぐやってほしい３つの方法』というテーマでライブが行われました！

その様子をスタッフ高代がレポートします。

週末は二日連続で同志の出版記念講演会に参加したというみゆきさん。相変わらずアクティブですね！

今の姿からは想像できませんが、昔はとても自信がなかったというみゆきさん。今のように自信を持って行動できるようになるまで、どのように取り組んできたのでしょう？今日はそのポイントを３つ、教えてくれました！

今日は、自分に自信が持てない人に、今すぐやってほしい3つの方法というお話をさせていただきます。

最初に皆さんにお聞きしたいのですが、「自分に自信を持てていますか？」

私はもともと自分に全く自信がなくて。自己肯定感がゼロどころかマイナスな感じだったんですよね。そんなところから、今はこうして人前で話すことができるようになりました。先日も50人ぐらいの前で講演会をしたんですが、全く緊張しなかったんですよ。その自分の変化にびっくりしたし、自分の成長がとてもうれしかったです。

自分に自信がない人は自分のことがあまり好きになれないのではないでしょうか。そんな気持ちは私もよくわかります。では、自分のどんなところが嫌だなと思いますか？

 

視聴者さんからのコメント！

・行動するまで時間がかかること

・大雑把なところ

・片付けが苦手です。決断ができないところも嫌です

 

勇気をもってコメントしていただき、ありがとうございます。

私自身は、“人に嫌われたくなくて怖くて行動できないところ”が嫌でした。人目を気にして言いたいことが言えない自分がとても嫌でした。

それから、“人や物に対してジャッジしてしまうところ”も嫌でした。相手が自分より上か下か考えてしまって、自分の性格が悪いなと思っていたんです。

そういった自分の嫌な部分を認めるのは、すごく大事なことなんです。自分を成長させるためにはそこに向き合うことが重要で、それは苦しいことでもあるんですよね。

自分を大切にする、自分を褒める、自分を癒す、という考え方があって、そういった考えに惹かれる人も多いと思います。でも、実は本当の意味で自分と向き合うというのは、自分の嫌な部分も見ないといけないので、結構苦しいことなんですよね。

私の講座ではこういうところを深堀りするのですが、自分と向き合って感じた恥ずかしい気持ちや惨めな気持ちなどを乗り越えた先に本当の自分がいるし、それこそが本当の意味での癒しになるんですよね。

自分の見たくない部分に蓋をして逃げ続けるのは、長い目で見たら未来の自分にとっては成長に繋がらないので、結局いつも自分に不満があるという状態が続いてしまうのです。その状態をやめたいのであれば、自分の嫌なところと向き合う必要があります。

 

視聴者さんからのコメント！

・いろんなことに興味がありすぎて、一つのことが長く続かず飽きっぽいので全部が中途半端です。

 

これは同じ悩みの方が多いのではないでしょうか。いろんなことをやって知識がたくさんつくのはいいことだと思います。

私も血糖コントロールを主軸に仕事をしていますが、裏メニューで四柱推命という占いもやったり、起業コンサルでビジネスも教えたり、いろいろしています。それは私が今までいろいろ学んだから、教えられることが増えたということです。

ただ、意識が分散してしまうと、叶えられるものが減ってしまうということはあるんですね。例えば、欲しいものが１個だけの人とたくさんある人とでは、どちらが叶えやすいかというと、１個だけの人なんですよ。その１個を買うために頑張ればいいから、買いやすいんですよね。でも、欲しいものがたくさんあると意識が分散して中途半端になるんです。

だから、本当に叶えたいなら、まず１個にしぼって、そこを叶えるまでほかに手をつけないとか、そのようにするのもいいと思います。

では、また質問です。「どんな人を見ると素敵だなと思いますか？」素敵だなと思う一方、怒りのような感情がわくこともあるかもしれません。それは嫉妬の可能性が高いです。

地元の友達でモデル活動をしている人がいたんですけど、とても背が高くて手足が長くて、本当にスタイルがいいんですよね。

でも、その人に対して、足が長すぎて気持ち悪い、なんて言ってる人もいました。それはうらやましいという嫉妬なんですね。自分があこがれる人って実は少し怒りがわく人もそうなんです。

自分が好きだなと思う人、少し嫉妬してしまう人はどんな人でしょうか？

 

視聴者さんからのコメント！

・見知らぬ人に気を使っている人

・人を包み込むような広い心を持っている人

 

いいですね。私も昔はすごく心が狭かったんですけど、血糖コントロールをすると心が広くなるメリットがあるんです。なぜなら、一見性格が悪いと言われるような人に対して、もしかしたら低血糖かも？とか、栄養が足りてないのかも？と思えるようになるからですね。

だから、その人の性格が悪いのではなくて、生理反応かもと思えるんですよ。なので、私は血糖コントロールして身体の仕組みを学ぶと心が広くなると思います。

 

話しを戻しますと、自分に自信がない人は、自分のこういうところが嫌いだなと思う部分があるはずなんです。逆に、素敵だなと思う人や、嫉妬してしまう人に対して、どうしてそう思うかを言語化していくと、それが自分が真似するべきポイントだったりするんです。

 

自分に自信を持つためにまずやっていただきたい一つ目は、血糖コントロールです。

低血糖が起こっているとどんどんエネルギー不足になるんです。なので、身体は命を守るためにネガティブな感情を出したり、警戒心を強くして、周りの目が気になるとか、嫌われることを恐れるようなことが起こっていきます。

これは熊に襲われてるのと同じような状況なので、熊に襲われながら自分に自信持ってって言われても難しいと思うんですね。まずはしっかりと身体の根本から治してあげることが重要です。

先日、講演会に行った時に結構コーチングの有名な先生とお話をしたんですけど、いくら頑張ってコーチングをしても変わらない人というのがいて、それがどういう人かというと、菓子パンばっかり食べてる人って話をしてたんですよね。

なので、マインド系の学びをするとか、自分の内観をする、セラピーを受けるとしても、土台の身体が整った上で、という話なんですね。土台の身体が整ってないのにセラピーを受けたりコーチングを受けたり、カウンセリングを受けたりしても、結局のところ効果が出ないのです。

 

自分に自信を持つためにまずやっていただきたい二つ目は、自分が憧れる人の真似をするということです。

私もやりました。起業をした時、この人みたいな働き方ができたら理想だなと思う先生がいたんですね。なので、その先生の行動を真似しようと思って、SNSをずっと追いかけて、先生がブログを更新したら私もするとか、先生が実際に行ってるお店に私も行ってみるとか、行動を真似しました。

これは結構効果的ですよ。なぜなら、脳には過去と未来という基準がないからなんですね。

憧れの人は未来の自分という設定で、その未来は遠い未来ではなくて、今既に叶っているつもりで、その人の行動を真似していくんですよ。

だから、同じことをしてたら近づくんですよね。例えば、お金持ちになりたいんだったら、お金持ちの行動を真似したらいいのです。

近くに真似したい人がいないとか、会社に毎日通っていて気持ちが持っていかれてしまうという人は、例えば週末だけでもとか、オンライン上でもいいから、自分の環境を変えることが重要です。同じ毎日の繰り返しだと人生は面白くならないですよね。

私は大学時代からずっと栄養学を勉強して、就職してからもずっと栄養士や医療従事者の人と同じ環境で過ごしてきました。その仕事をやめて、起業家のコミュニティに入ったとき、世の中にはこんな人もいるんだ、と衝撃を受けたんですよ。

環境を変えるのは怖いことだし、勇気がいります。“行動するまで時間がかかる自分が嫌だ”とコメントをくれた方がいらっしゃいましたが、それならどうしたらいいかというと、すぐ行動できる自分になったらいいわけですよね。

最初は怖いと思いますが、避けていると自分を好きになれないんです。私もそうでした。でも、自分を変えたいなら、行動を変えるしかないんです。

私も今でも迷う時はあります。でも、私は自分の人生の設定を、挑戦できる人、成長できる人と設定しているので、選択に悩んだら、自分が成長できる方を選ぶんです。

ここ数年、勇気を出して行動を変える、環境を変えるということをやり続けた結果、自分がやりたかったことができるようになってきました。なので、今皆さんが、こうなったらいいなと思うことは、夢ではなく現実にできます。全部できます。人は想像できるものは叶えられるんですよ。

人は意識の中で、周りの人に過去の自分や、未来の自分を投影するという仕組みがあるんですね。自分が憧れる人は、実は未来の自分なんです。そこに到達できるんです。逆に嫌だなと思う人は実は過去の自分の投影だったりします。なので、自分が憧れる人の行動を真似する、自分が嫌だと思う人の逆の行動をする、ということですね。

自分に自信を持つためにまずやっていただきたい三つ目は、目標に向かってこれ以上ないぐらい全力の努力をするということです。

自分に自信がない人はあまり全力の努力をしたことがない人が多いですね。学生時代はあっても、大人になってからはないという人は結構いるんですよ。目標に向かって努力する過程は自信に繋がるんです。

最近、中学校でキャリア講演をやってるんですね。その中で、「もしかしたら、今勉強が大変だと思っている人もいるかもしれない。だけど、大事なのは、その勉強の内容ではなく、成績や受験に向かって努力をするという過程です」という話をしたんですよ。目標に向かって努力をするという過程が大人になって絶対に役立つので、勉強の内容がどうこうということではなく、勉強自体に取り組んでほしい、と。どうやったらもう少し点が取れるか、時間のやりくりをどうするか、そういった過程が大人になって役立つのです。

これは、大人になってからでも変えられるので、今自分に自信がない人、努力が面倒だと思う人も、ぜひ、何か目標に向かって頑張りましたと言えるくらい努力をしてみてほしいです。そうすると、自信は絶対につきます。私はこれだけ頑張れたんだ、と。

私もいろんな挑戦をしていますけど、途中で逃げたくなることもあるんです。だけどやり切ってみると、あのとき挑戦を選んだ自分が誇らしいな、とか、ちゃんと目標に向かって達成できた自分は最高だな、というふうに思えるんです。

何か目標を決めて挑戦をするということは、嫌だけど頑張って料理してるとか、そういうことではないんです。今までやったことのないことに対して努力することです。これを行うことで本当に自信がつきますよ。

人は欲求が大きく分けて２つあって、生命を守りたいという生理的欲求と自己実現したいという欲求があります。生理的欲求を満たさないと自己実現ができないので、最初に血糖コントロールをしましょうと一つ目で話しました。

それができた上で、自己実現、自分への挑戦、努力をすることで、100パーセント自信がつくと思います。

 

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本日の内容は以上です！

本日のポイントは…

①血糖コントロールをして生理的欲求を満たす。

②自分が憧れる人の行動を真似する。

③目標に向かって全力で努力する。

…でしたね。

まずは身体の土台から整えていきましょう。自分の嫌なところを認めるワークもぜひやってみてください。それから少しずつでも、憧れの人の行動を取り入れ、全力で努力しましょう！

つまづくことがあったり、達成できたことがあったら、LINEなどでコメントをくださいね。

 

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