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2024.11/18いくら学んでアプローチしても体調が良くならない人の共通点
2024年11月17日
『いくら学んでアプローチしても体調が良くならない人の共通点』というテーマでライブが行われました!
その様子をスタッフ高代がレポートします。
週末は、主宰する講座の対面セミナー&懇親会、1月にチャレンジするハーフマラソンの仲間と飲み会、娘さんとお出かけ、と、相変わらずアクティブなみゆきさん。私もセミナー&懇親会にスタッフとして参加しましたが、パワフルオーラを浴びさせてもらいました!
昔は低血糖&ネガティブだったみゆきさんが、どのように体調もメンタルも回復していったのか?
今日は気を付けるべき重要ポイントがよくわかる内容になりました!
今日は「いくら学んでアプローチしても体調が良くならない人の共通点」というテーマで、ポイントを3つ、お話をしていきます。
私のところにご相談に来る方って、今まで栄養のことを勉強してきた方も多いんですよ。知識はあるのに、体調がなかなか良くならないということで来てくれているんですけど、そのような方たちは共通点があるんです。
お伝えしたい共通点の1つ目は…
①真面目すぎて頑固
これ、ちょっとドキッとする人もいるのではないでしょうか。本当にみなさん真面目なんですよ。それ自体は素晴らしいことなんですけどね。でも、真面目をこじらせすぎて頑固になっちゃうと、エネルギーをすごく消耗してしまいます。
頑固になると、人の話をなかなか素直に聞けないとか、思い込みを外せない傾向があって、なかなかその思考の癖を変えられないのです。
「ご飯を何グラムまで食べていいですか?」とか、そういう細かいことにこだわりを持つ質問をしている時点で、すごくエネルギーを消耗しているんです。正直、5gや10g変わったところでそんなに大差ないんです。でも、質問者は、きっちりやらなきゃいけないと思いすぎているんですね。
その結果、すごくエネルギーを使い果たしてしまうから、がんばって勉強して栄養を入れているのに全然良くならない、ということになってしまうのです。
だから、考え方を大雑把に、ゆるくするって大事なことなんです。
そして、2つ目のポイントは…
②自分を犠牲にして人に与えようとしている
これは借金をしながら寄付しているようなもので、やはり気持ちが削られていきます。
自分を犠牲にしているかどうかの基準は、「人に何かを与えたときに、見返りが欲しいと思うかどうか」です。見返りが欲しいと思うなら、自分を犠牲にしています。
私はこんなにやっているのに…と、不満に思うのは、自分自身が満たされてないのに削って削って与えてるから、返して欲しいという意識なんですよね。
みなさん、思い当たりませんか?親子関係などでもあるのではないでしょうか。私も以前はそう思うことがありました。
でも、逆に考えてみてください。例えば、家に大量に食材があって、使いきれないから近所におすそ分けしたときに、お返しが欲しいと思いますか?こういうときは、お返しが欲しいと思わないですよね。いっぱいあって溢れているから、もらってくれてありがとう、と思うじゃないですか。
同じように、自分が満たされた状態で人に与えているときは、返して欲しいと思わないんですよね。むしろ、受け取ってくれてありがとうという気持ちです。
自分を削って相手に与えるやさしさは、相手にとって負担になります。まずは自分を栄養的にも心理的にも満たしてあげて、それが溢れて人にあげたいと思えるまで、人に与えなくていいんです。
ここで視聴者さんからコメントが!
・夫に対して家事分担に見返りを求めてました。まさに自分を削ってやっていたということですね。
そうですね、私がこんなにやってるのに、と思うときは、もうやらない方がいいなと思ってください。やらなくていいです。自分のことに集中してください。そういうときは人のことを考えてる場合じゃないんですよ。
わりとビジネスのセッションでよくある話なんですけど、「私はこういう人を救いたいです」と言っている方は、その思いはもちろん素晴らしいですけど、その前にあなたを救った方がいいですよ、と思うことが多いんです。その人自身が疲弊していて色々削っている状態だということが、話していてわかるんです。
自分のことを救えるのは、自分しかいないので、人のことは救えないのです。私自身、誰のことも救おうと思ってないし、自分で自分のことを救うためのサポートをしているのです。
そして、3つ目のポイントは…
③言い訳が多い
人間は命を守ることを最優先としてプログラムされているので、これが悪いということではないのです。何かをやろうとしたときに、お金や時間や自信がない、と思うわけですよね。
変わりたいのに変われない人って、シンプルに、何もしてないだけなんですよ。いいえ、行動しています、という人もいるかもしれないけど、それはやっているうちに入らないということもあると思います。
例えば、家でカレーを食べたいと思ったら、思うだけではできないじゃないですか。料理をしたり、ウーバーに頼んだり、何か行動しないとできないですよね。
みんな、これをやってないんですよ。カレーを食べたいと言いながら、カレーを食べられるような行動をしていない。本当にシンプルな話です。
だから私が、いつかマラソンをやってみたいなと言って何もしてなかったら、もちろんできないですよね。でも、私はチャンスが来たら掴むというのをすごく意識しているので、たまたま会った人から誘われて、とりあえずハーフマラソンにエントリーすることを決めました。勢いでやるのはとても大事だし、期限が決まると人は行動するんですよね。この日に走るということが決まったわけだから、そろそろ動き出そうとなるわけです。
自分がやりたいと思ったことに対しての行動に、魔法のようなものはありません。実際の行動を起こさないと何も叶わないのです。
言い訳が出ちゃってもいいんですが、そのままやめたら何も意味がないです。言い訳が出た後に、やらない理由が出てきますよね。そうしたら、その次に考えてほしいのが、「では、どうしたらできるかな」ということなんです。そして「いつまでにする」と決めて、実際にやることです。
期限を決めてやらなかったら、自分のことを裏切ることになります。みんな人との約束を守ろうとするし、人から裏切られたらすごく落ち込みますよね。でも、いちばん裏切ってはいけないのは自分なのです。人とは関係を切ることもできるけど、自分とは関係が切れないですからね。死ぬまで一緒なのは自分なのです。
「どうせ私は…」と思ってしまうのは、自分が今までやると言ったことをやらないで自分を裏切ってきたからそうなってしまうんですよね。
お金や時間を理由に、やらない選択をしてもいいのだけど、その結果、未来の自分が後悔することを覚えておいてほしいんです。今の自分は、やらないことによって変わらない毎日が送れるから安心するかもしれないけど、未来の自分は後悔するんですよ。そんな未来の自分になりたいかと考えると、私はなりたくないからやる選択をするんです。とてもシンプルな話です。
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本日の内容は以上です!
知識を付けても体調がよくならない人の重要なポイントとして、
・真面目すぎて頑固
・自分を犠牲にして人に与えようとしている
・言い訳が多い
ということでしたね。
今あなたが選べる選択肢を思い起こしてみてください。そして今日学んだポイントにあてはめて、未来の自分を想像し、ひとつひとつ行動を起こしていきましょう!
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アーカイブはFacebookのオンラインサロンMyWellnessに一カ月間残っています。