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2024.10/21禅ウェルネスリトリートに参加した最新レポから学ぶ神経ケア

2024年10月20日
『禅ウェルネスリトリートに参加した最新レポから学ぶ神経ケア』というテーマでライブが行われました!

その様子をスタッフ高代がレポートします!

みゆきさんは先週、経営者仲間と淡路島でリトリートに行っていたそうです。そこで体験したことから、自律神経ケアについてお話してくれました!

今日は自律神経のケアということで、栄養が効かない人へお話をしたいと思います。

これまで2000人以上の方に指導してきて感じることなんですけど、低血糖を起こしている人って、すごく真面目なんですよ。頑張りすぎで、完璧主義で、優しい人が多いんですよ。

このような人はもちろん食事のケアも大事なんですけど、それにプラスして自律神経のケアをしてあげることも大事です。なぜなら、栄養が効かない人は、自律神経が緊張しているんですね。

今回、「禅ウェルネス」というリトリートに20人ほどの方と参加したんです。みなさん女性起業家でバリバリ仕事をしているんですが、最近体力がなくて困っているという話を結構聞いたんです。私の場合は、リトリートから帰ってすぐにライブ配信したり、やりたいことがどんどんできるわけです。

こんなふうになれたのも、やはり血糖コントロールで、食事や身体のケアをしたからこそ、安定したメンタルが手に入ったということなんですね。

もちろんメンタルケアは、心理的アプローチも大事ですけど、どれだけ心理面のケアをしても、根本の身体が元気じゃないと全然効かないんですよ。

だから私は血糖コントロールで食事から始めるという話をしているんですけど、食事を一生懸命やっているのに効果が出ないという人に、神経ケアの話をしていこうと思います。

栄養が効かない人は自律神経が緊張しているのです。普段の生活の中でストレスが多いと血糖値が乱れてしまうし、胃腸も動かなくなるので、せっかく良いものを食べて血糖コントロールをしようとしても、なかなか効果が出ないことがあります。

今回私がリトリートで泊まったところは、禅ウェルネスが体験できる施設だったんです。とても気持ちの良い環境で瞑想やヨガをしました。食事は小麦、砂糖、油、動物性食品を一切使わない精進料理でしたが、とてもおしゃれで豪華でした。禅ウェルネスに参加することによって“今ここにいる”という意識にすごく集中でき、善悪のジャッジがない状態にいた、という感じなんですね。

2日目は農薬を極力使わないオーガニック農園に行ってきました。農薬を使わないって、とても大変なことです。そこにいる微生物で土の状態が変わってしまうんですよ。本当に土づくりが大変だと聞きました。どれだけ良い種を育てようとしても、土がちゃんとできていないと育たないそうです。

それで、身体もそうだなと思ったんです。私たち人間も身体という土台をしっかり作ってあげないと、何を入れても入っていかないということなんですよ。やはり人間は自然と一緒なんだなと思いました。

農薬を使ってない採れたてのハーブでハーブティを飲んだんですが、ほんとうに格別でした。私は血糖コントロールを始めてからカフェインを摂らなくなって、ハーブティを楽しむことができるようになったんですよね。

食事の改善をしようと思ったときに、“制限によって食べられないものが増える”という感覚の人が多いと思うんですけど、違うんですよ。食事は制限ではなくて、選択です。

だから、“カフェインをやめる、コーヒーが飲めない”、と考えるのではなくて、私の場合はそれによって色々なハーブティを飲む機会ができたんですよ。それまではハーブティのことをよく知らなかったんですね。でも、私はカフェインをやめたことによって、いろいろなハーブティの味を知って楽しめるから、結局、カフェインをやめる選択をすることによって、増えた経験というものがあるんですよ。

血糖コントロールをするときに大事なのは、主体性を持つことなんです。誰かに言われてやってるというのではなく、自分でコントロールする、自分で自分を変える、自分で選んでやっているという意識を持つことです。

血糖値を測って、その数値で一喜一憂する人もいるんですが、それって血糖値にコントロールされている状態なんです。そうではなくて、自分が血糖値をコントロールするという意識を持ってください。これはとても重要なことです。

私は今回、禅ウェルネスに参加して、身体と心が整う時間を取ったわけなんですけど、やはり、現代人はなかなかこうした機会は取れてないですよね。

栄養が効かない人は、リラックスする時間を持つことがとても重要です。緊張していると胃腸は動かないし、アドレナリンが出て血糖値は上がります。アドレナリンは興奮ホルモンなので自律神経が交感神経に偏って緊張してしまいます。胃腸はリラックスしているときに動くので、緊張していると動きません。だから、緊張が強い人は良いものを食べても栄養が吸収されていかないんです。もったいないですよね。

意識してリラックスする時間を取ること。これをまずはやってほしいと思います。瞑想は最初はなかなかできないと思います。特に低血糖の方はいろいろな雑念が出てきてしまうと思います。

目をつぶって深呼吸をするだけでもいいです。そうやってできる限り無になる時間をつくることです。考えが浮かんでしまって無になるのが難しい人は、「感謝」について考えてみてください。例えば、今日もご飯がおいしくてありがたいな、とか、そういったことです。そうしてゆっくり深呼吸をするだけでOKです。

ちなみに深呼吸は吐くときに副交感神経が優位になります。しっかり吐き切ることが大事です。神経が緊張している方は呼吸が浅いので、吸おうと思っても深く吸えないんです。そういうときはまずしっかり最後まで吐いてください。ぜひこれをやってみてくださいね。

 

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本日の内容は以上です!

栄養を改善してもよくならないとお悩みの方は、ぜひ今日の内容を実践してみてくださいね。

・リラックスする時間を取る。(目を瞑って深呼吸だけでもよい)

・食事を制限するのではなく、主体的に選択している意識を持つ

本日は視聴者さんからは、「リトリートの内容が素晴らしい」という内容や、ポイントのアウトプットをするコメントが多かったです。みゆきさんの体験を通して、学ぶ姿勢が伝わってきました。また次回のライブも楽しみにしていてくださいね。

 

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