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2024.9/16倒れるほどの生理痛・PMSから解放されて無になれた秘密公開

2024年9月15日

『倒れるほどの生理痛・PMSから解放されて無になれた秘密公開』というテーマでライブが行われました!

その様子をスタッフ高代がレポートします!

昔は倒れるほど生理痛がひどかったというみゆきさん。でも今はまったくなくなったそうです。

自分や家族が生理痛に悩まされているという人は必見の内容です!

 

 

私自身が5~6年前まで、生理痛がひどくて、鎮痛剤を飲んでも動けないくらいだったんです。当時は常に鎮痛剤を持ち歩いていました。生理痛だけじゃなく、片頭痛も結構ひどかったんです。今思うと、栄養状態が悪かったんだと思います。

病院勤務の時、鎮痛剤を飲んでいたのに仕事中に動けなくなって、そんなに痛いなんて生理痛じゃないかもしれないとお医者さんに言われて、エコーをとって、座薬をさしてもらって、30分くらい寝てからやっと仕事に戻るなんてことがあったんですね。

そんなレベルの生理痛だった私が、今では全く生理痛がないんですよ!PMSも一切ないですね。

よく女性はホルモンの影響で性格が変わるとか、情緒不安定になっても仕方ないとか言われてしまうんですけど、これは仕方なくないです。皆さん、ホルモンのせいにしないでください。もちろん、今生理痛がひどい人が急に変わるわけではないんですけど、しっかりと食事を整えれば変わっていきます。

私の家族や周りの人は、私がいつ生理なのかわからないくらい、メンタルも何も変わらないです。

今日は生理痛から解放された理由について、3つのポイントにまとめてお伝えしようと思っています。

 

①糖質過多の食事から、タンパク質をしっかり食べるようにした

最近、高タンパク質がいいとも言われてきているから、意識している人が増えたんじゃないかと思います。

私が生理痛がひどかった頃は、本当に糖質ばかりの食事をしていました。

朝はパン、ヨーグルト、コーヒー。お昼は仕事の日は定食でしたが、休日はパスタ。夕飯もパンのことが多かったです。値引きされたパンを買って、家までの道のりで食べ終わるみたいな日々を過ごしていました。当時はタンパク質をほとんど摂ってなかったです。

1人暮らしのときは肉や魚は高いから全く買ってなくて、タンパク質は卵と納豆と豆腐とはんぺんで過ごしていました。唯一の贅沢という感じできゅうりに生ハムを巻いて食べることもありましたね。一応お肉だからタンパク質だと思ってましたけど、薄いから全然摂れてないんですよね。

タンパク質というのは、自分の手のひら一枚分の量を一食分に食べるというのが目安です。胃腸が弱い方はこれくらいいきなり食べるとしんどいと思うので、その場合は量を半分にして、おかずの中に豆腐や納豆や卵のような別のタンパク質をプラスするといいと思います。味噌汁も味噌が大豆だからタンパク質ですし、出汁で魚のタンパク質も摂れます。

糖質(米)は、握りこぶし分くらい。これを一回の目安と思ってください。それより多いと食べ過ぎで、それより少なくても摂らなさすぎになってしまうので、この量を意識してみてください。

低血糖があって胃腸が弱い人は、肉や魚を食べるのがしんどい人もいると思います。朝食べられなくて、コーヒーだけとか、お菓子だけとかという話もよく聞きます。それでは全然が摂れないです。

そう言われても、朝は食べられない、という人は、寝ているときに低血糖が起きている可能性が高いので、しっかりと日中の血糖値をコントロールする必要があります。

 

②マグネシウムを摂る

次はマグネシウムを意識するということです。マグネシウムは筋肉を緩ませる作用があります。マグネシウム不足があると、生理の時、痛みを感じやすくなるんですね。頭痛もそうです。あと、足がつるとか、瞼がピクピクするとか、便秘とかもマグネシウム不足で起こったりします。

便秘薬で、酸化マグネシウムってありますよね。まさにマグネシウムなんです。つまり、便秘薬に頼らなくても、普段からマグネシウムがしっかり摂れれば、基本的に便秘は解消していきます。

ただ、便秘がある時点で排泄ができてないということなので、便秘ぐらい大したことないという方もたまにいるんですけど、結構大事なことです。便秘を解消しない限りは体のケアはスタートしないぐらいに思ってほしいです。

マグネシウムってカルシウムや鉄ほど有名じゃないけど、とても重要な働きがたくさんあります。それから、マグネシウムは糖質をたくさん食べることで消耗しやすいんです。ストレスでも消耗しやすい。だから現代人はマグネシウム不足のことが多いんです。だから皆さん、マグネシウムを意識してほしいなと思います。

マグネシウムを食材で摂るには、海藻類がおすすめです。水でも摂れるんですが、日本は軟水なので、あまりマグネシウムが入ってないんですよ。エビアンとかヨーロッパ系の硬水はマグネシウムが多いです。出汁をとるには軟水が適しています。日本人は軟水でおいしい出汁を飲んで、海藻類でマグネシウムを摂っていたというのがあるんですが、現代人は海藻を食べる機会が減ってしまっています。

ですので、海藻類、とくに、あおさがいちばんマグネシウムが多いから、あおさをぜひ積極的に食べてほしいと思います。いろんな料理に使いやすいです。私は納豆にかけたり、卵焼きに入れたり、つくねにも入れます。

それから塩を変えることです。精製された塩はマグネシウムがほとんど入ってないんですよ。天然の塩に変えるだけでマグネシウムは摂れるようになります。ぬちまーすとか、沖縄系の塩が特におすすめです。

皮膚からも吸収できるので、海に入ったり、マグネシウムが補給できる入浴剤やスプレーなどもおすすめです。

 

視聴者さんからも

・ミネラルが入ってる塩を使うようにしています。

というコメントが入りました!

 

いいですね、素晴らしい!

マグネシウムを意識するようになると、睡眠の質も変わります。メラトニンという睡眠のホルモンの材料にもマグネシウムが必要なのです。

病院勤務時代、高血圧の指導もやっていました。血圧が高い人は痩せるだけで下がるというのがひとつあるんですが、もうひとつ、マグネシウムをちゃんと摂ることで下がるというのもあります。だからやはり塩を変えることがスタートです。

このように、マグネシウムはたくさん働きがあるんですよね。大事すぎるミネラルです。

 

視聴者さんから質問が入りました。

・マグネシウムを摂るタイミングでおすすめは?

 

一日の中で一回一気に補給するのではなく、海藻を毎食入れるとか、マグネシウムクリームを寝る前に塗るとか、そういう感じでこまめに摂ることを意識してください。

 

③血糖コントロールをする

 

生理前に甘いものが食べたくなるとか、食欲が増すとか、そういうことが以前はあったんですが最近は全然なくなりました。

生理前になるとプロゲステロンというホルモンの影響でインスリンという血糖値を下げるホルモンの効きが悪くなるんです。簡単に言うと、生理前になると、ホルモンの影響で血糖値が上がりにくくなるんです。だから下がりやすくもなるんですけど。

なので、血糖値が下がるホルモンが出すぎちゃうんです。インスリンが出すぎて低血糖になるから、早く血糖値を上げなくちゃということで、甘いものがすごく食べたくなるんです。これは糖尿病の人に起こっている現象と一緒なんです。

この状態は、体が命を守るために血糖値を上げようとしているので、理性では抑えられません。これは、生理以外の時の日頃の血糖コントロールの状況によって影響されるので、しっかり日々こつこつと血糖コントロールをするのが重要になっていきます。

だから、生理前に食欲が止まらないということの対処法として、普段からしっかりタンパク質を摂ることが重要です。

生理前に食欲が爆発する人は、3食しっかりタンパク質を摂ったり、自分に合った補食をして血糖値をフラットにすることを意識してください。

 

 

本日も有益なポイントをしっかりと教えていただきました!生理痛を制するのも、やはり血糖コントロールでしたね。

マグネシウムという栄養素は、聞いたことあるけど、それほど重要だと思ってなかった人も多いのではないでしょうか?体調を全体的に底上げしてくれる、超重要栄養素なので、要チェックです!

 

本日のポイントをおさらいします。

①糖質過多の食事からタンパク質をしっかり食べるようにした。

②マグネシウムを摂る

③血糖コントロールをする

 

これで生理痛、PMS知らずの毎日を送りましょう!

 

 

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