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2024.8/05暑い夏でもサクッと動ける 教えたくない食事術3選
2024年8月4日
『暑い夏でもサクッと動ける 教えたくない食事術3選』というテーマでライブが行われました!
その様子をスタッフ高代がレポートします!
この週末はワンオペで、ケーキを作ったり、美容院に行ったり、いろいろな会合に出かけたり…と相変わらずパワフルなみゆきさん。それもこの酷暑の中、小さなお子さんたちと一緒にです!
さらに夜からはライブをするという驚異のスタミナ!
この暑さをはねのけてアクティブに動けるには、どんなコツがあるのでしょうか?今日はそんな、夏バテとは無縁になれる食事法を教えてくれました!
「私はよく、“同じ24時間を生きているとは思えない”って言われるんですけど、私だけ36時間あるわけじゃないし、みんなと同じ24時間なんです。
じゃあ何が違うのかって言うと、やっぱり動ける時間が違うんです。体力があって動けるから、1日中フルで動いても、次の日もいつも通り動けます。
ちゃんと食べて、しっかり睡眠もとればかなり動けます。毎日7時間は寝てます。7時間寝ればフルで1日動けるので、睡眠を削るってことはほぼないですね。」
食事と睡眠、これを守るのはまず基本なのですね。
そしてここからいよいよ、夏バテと無縁になれる食事法について解説が始まりました!
まず一つ目は…
①たんぱく質を摂る
「一つ目はしっかりたんぱく質を摂ることです。皆さん、しっかりたんぱく質摂っていますか?夏はたんぱく質不足になりがちです!夏はそうめんとか、冷やし中華とか、麺類が多くなりますよね。
麺類はたんぱく質を摂りづらいんですよ。私も子どものころはそうめん大好きだったんです。麺つゆに氷を入れて、何の具もないそうめんをお腹いっぱいになるまで食べてた感じだったんですよ。でもそれってほんとうに糖質しか摂ってないので、それはバテるわ!という感じですよね。それからアイスもたくさん食べてました。」
たしかにそうめんって、たんぱく質と一緒に食べる印象ないですよね。冷やし中華もほんの少しの錦糸卵とハム…という感じです!皆さん、気を付けましょう!
ここで視聴者さんからコメントが!
・アイス、かき氷、食べまくりです!
「うちはアイスは食べてないけど、冷凍のフルーツをあげたりします。ブルーベリー、ストロベリー、フローズンマンゴーがおすすめです。」
・子供ってそうめん好きですよね!
「うちの子はそうめん食べてないんですけど、フォーが大好きですね。」
・おすすめのたんぱく質の摂り方はありますか?
「だし汁を飲むのがいいと思います。ゆで卵もいいと思いますよ。」
冷たいアイスが欲しくなったら、冷凍のフルーツを食べる!そして、そうめん(小麦)よりもフォー(米粉)!これも健康の知恵ですね!そして食欲がわかないときにも、だし汁なら飲めますね。ゆで卵もまとめて作ってストックしておけば便利ですね。
「病院で栄養管理をしていたとき、一番見る項目がアルブミン(適性値4.5前後)という項目だったんです。アルブミンはたんぱく質なんですけど、それを見ると栄養状態がわかるんですよね。低かったらたんぱく質不足で栄養状態があまり良くないんです。
アルブミンは体内に水分を運ぶ役割があるので、アルブミンが低い、つまりたんぱく不足があると、水分を運べないので脱水が起きやすくなるんです。お年寄りはこの値が3とかすごく少ない人が多いので、脱水や熱中症が起きやすくなります。低たんぱくは脱水や熱中症に関連があるんです。」
自分が熱中症になりやすいかどうか、気になりますよね。血液データをお持ちの方は、ぜひアルブミンをチェックしてみましょう!
そして二つ目のポイントは…
②冷たい物ばかり摂らない
「私も昔はアイスを主食にしたいぐらいに思ってたんですよ。冷たい物ばかり食べていたし、飲み物は絶対氷を入れてました。でも今は会食でも、なるべく氷は抜いてもらっています。家ではお茶は常温ですね。
でも、クーラーは無理せず使ってほしいです。節電とはいっても、それは危険なので。私は下げても25~6度で、プラス扇風機を使うやり方をしています。」
そして三つ目のポイントは…
③甘い物よりお米で糖質を摂る
「ご飯を減らして甘い物を食べるという人がいるんですけど、一言に糖質と言っても、やっぱり種類が違うんです。砂糖は対して栄養はないですけど、お米は色々栄養があるので、やっぱりお米を食べてほしい!
そして、小麦より米です!私も昔、麺がすごく好きで、そうめん、ラーメン、パスタ、しょっちゅう食べてたんです。パンも大好きで。
でも、小麦ってすごく血糖値を上げるし、腸に炎症を起こしやすいので、しばらくグルテンフリーをしてみたら、パンも麺も食べたいと思わなくなったんです。グルテンフリーの麺もいろいろありますけど、一回やめたら、グルテンフリーでもあんまり麺を食べたいと思わなくなったんです。
私のまわりでも、一回やめるとそもそも食べたいと思わないという話をよく聞きます。その一回やめるときがちょっと大変だったりするんですが、しっかり血糖コントロールをやったら、だんだん平気になりました。コツコツ続けることが大事です。」
ここで視聴者さんからコメントが。
・最近はお菓子をクッキーなどの小麦から、おせんべいやおかきにしようと意識していますが、そうすることも意味あるでしょうか?
「そうですね、腸に炎症を起こすリスクを減らすという意味では、意味があります。ただ、おせんべいやおかきは油も結構使われていて、油の摂り過ぎになることもあるので、それは気を付けたい。毎日はおすすめしません。」
・コロナ感染後、味覚が薄くなっています。血糖コントロールはできますか?
「亜鉛が不足すると味覚障害が起こります。亜鉛は細胞分裂に必要な栄養素で、舌は細胞分裂がすごく早いので、影響が出ます。だから亜鉛を意識して摂ってください。」
味覚が落ちている方も、あわてずにコツコツと血糖コントロールしていってくださいね。みゆきさんは、コツコツ地道に取り組むことを強調されていました!
「逆に、夏に糖質を減らしがちな方もいるんです。夏は代謝が下がるので、ここで食べずにやせるというのは筋肉が落ちてしまうので、めちゃくちゃリバウンドするんです。だから、痩せたと思わないで体力が落ちてると思ってください。食欲がなくても、お腹は減っていたりするので、多少食べてあげた方がいいんです。」
糖質は食べ過ぎも、食べなさ過ぎもよくないんですね。
視聴者さんからのコメントを見ても、この夏に何を食べたらいいか迷っている人が多い印象でした。是非この記事を参考に、暑い夏を乗り越えて元気に過ごしてくださいね!
本日のまとめです!
①たんぱく質を摂る
②冷たい物ばかり摂らない
③甘い物より米で糖質を摂る
そして最後にお知らせが!
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